当ブログの記事には広告が含まれています。

トラリピ トラリピ設定

トラリピ設定更新(2020年7月)

トラリピ設定を更新

2020年7月23日に、トラリピの設定を更新しました。

2020年4月中頃に、為替レートがトラリピ設定から外れてしまい、

2020年5月中旬に設定を更新したのですが、

設定後ほどなくして、再び為替レートがトラリピ設定から外れてしまいました。

トラリピが発動しないのは寂しい、というのを通り越して、

ちょっと耐えられないというか、このままでは意味がないなと感じていました。

 

しばらく、チャートもあまり見ずに放置していたのですが、

ふと、自分が設定したエリアにNZD/USDの為替レートが入ってきていることに気づき、トラリピの設定を追加することにしました。

気づくのが1か月近く遅れました。。。

やはり、チャートと自分の設定内容の確認は、定期的にしないといけませんね。

 

 

更新したトラリピ設定

今回更新した設定について説明します。こちらです。

 

※グレーの部分は、今回設定していません。今後、実際の為替レートを見て、随時追加していく予定です。

レンジについては、キリのいい数値から少しずらしています。

 

前回(2020年5月)に設定した内容がこちらです。

 

各通貨ペアでのトラリピの決め方は、前回(2020年5月)の記事の時と変わっていませんが、2020年5月に設定した内容に対して、

  • レンジの幅  :変更なし。NZD/USDの売りトラリピを設定
  • トラップ本数 :資金に合わせての設定にしています。

 

トラリピ設定更新(2020年5月)

トラリピ設定を更新 先日、2020年5月12日に、トラリピの設定を更新しました。 2020年4月中頃に、為替レートがトラリピ設定から外れてしまい、どうしたものかと思っていたのですが、 このままトラリピ ...

続きを見る

 

 

各通貨ペアについて

各通貨ペアについて、簡単に説明していきます。

私の各通貨ペアでのトラリピの決め方は以下のようになります。

  1.  通貨ペアの、1990年頃~現在までのチャートを確認する
  2.  最高値、最安値、中央値を確認する。※1
    ⇒ トラリピハーフアンドハーフでの運用を想定しています。
  3.  トラリピ運用試算表で、中央値を中心にして
    買いトラリピ/売りトラリピを設定する。
    ⇒ ここで、どのくらいの資金を割り当てるかを決めます。

※1 あくまで、長期間での値動きの範囲をつかむためのものですので、数値には多少のズレがあります。

 

 

NZD/USD

今回は、NZD/USDの売りトラリピを新たに設定したため、NZD/USDのみの説明となります。

 

1990年頃~現在までのチャート確認してみると、以下のようになります。

NZD/USD

  • 最安値 :0.3853  ( 2000年10月 )
  • 最高値 :0.8850  ( 2011年7月 )
  • 中央値 :0.6350
  • 値幅  :0.4997ドル

 

この結果より、

中央値の0.6350から0.3853近辺まで買いトラリピを、

中央値の0.6350から0.8850近辺まで売りトラリピを

自己資金に合わせて仕掛けていくことになりますが、

以下のような内容でアレンジしています。アレンジの理由はほかの通貨ペアと同様です。

 

NZD/USDをアレンジ

  • 中央値を、計算で出した0.6350から少しずらし、0.6347にする
  • 設定した日(2020年7月23日)の為替状況を見て、買いトラリピの範囲を狭める
    具体的には、中央値付近の0.6347→0.8850までのところを、本数を減らして
    0.6347→0.7367としています。

 

資金:45万円 という条件で、

NZD/USDの売りトラリピが1990年頃~現在までの最高値の状況になったときに、

証拠金維持率がどうなるかをトラリピ運用試算表で調べてみました。

 

ロスカットが0.88389となっているため、1990年頃~現在までの最高値(0.8850)までは、ギリギリ何とか大丈夫そうです。

 

 

当面はこの設定でいきます。

ということで、こちらの設定内容に更新しています。

この7月は、設定内容と為替レートが離れてしまい、利益がほとんどありません。。

この設定にして、今後はもう少しトラリピが機能するといいなと思います。

 

 

以上、トラリピ設定更新(2020年7月) でした。

 

マネースクエア

 

-トラリピ, トラリピ設定
-