トラリピ設定更新(2020年7月：その2)

トラリピ設定を更新

2020年7月24日に、トラリピの設定を追加し、テスト運用を始めています。

2020年4月中頃に、為替レートがトラリピ設定から外れてしまい、

2020年5月中旬に設定を更新したのですが、

設定後ほどなくして、再び為替レートがトラリピ設定から外れてしまいました。

先日、7月23日にトラリピの設定をさらに更新しましたが、

もう少し何とかならないかと思い、

この度、新たなトラリピ設定を追加することにしました。

今回のトラリピ設定

今回追加した設定について説明します。こちらです。

今回の設定では、現在キャンペーン中の、CAD/JPYで実施しています。

各通貨ペアについて（参考）

各通貨ペアについて、簡単に説明していきます。

私の各通貨ペアでのトラリピの決め方は以下のようになります。

今回は、トラリピのハーフアンドハーフではないですが、

通貨ペアに対する考え方は変わらないため、

メモ代わりに載せます。

CAD/JPY

CAD/JPYになります。

1990年頃～現在までのチャート確認してみると、以下のようになります。

この結果より、

中央値の91.65から57.76近辺まで買いトラリピを、

中央値の91.65から125.54近辺まで売りトラリピを基本とし

自己資金に合わせて仕掛けていくことになります。

CAD/JPYをアレンジ（今回の設定について）

実際の必要資金

今回の設定での資金の割り当てを、28万円としました。

内訳を以下に示します。

実際には、1990年頃～現在までの最安値（57.76）になった場合、

売りポジションはすべて決済しており、

必要証拠金は関係ないのですが、設定がある以上、計算としては計上しておくことにしています。

決済1の場合には、必要証拠金は最大になりますが、

損益はプラスになるよう設定していますので、問題ありません。

発注してみましょう

発注画面はこんな感じです。

今回、トラリピ分は売り側なので、その発注画面になります。

入力後、以下のような確認画面が出ます。

確認が終わったら、注文実行です。

おわりに

今回は、こちらの設定内容を追加しました。

私自身、今回のやり方は初めてになります。

トラリピハーフアンドハーフよりも、

より攻めのイメージが高い設定です。

以前よりやってみようかなとは思っていましたが、

なかなか実行に移すことができませんでした。

しかし、この3月で1000万円を溶かしてしまった後、

やれることはやってみようと思い、実行することにしました。

実は、この設定は、2020年7月20日に設定していまして、

いざ発動！とばかりにトラリピを設定しましたが、

買いポジションが設定通りに約定することができなかったため、待つことにしました。

今までの私なら、CAD/JPYのキャンペーンもやっているし、

ポジションを取る（持つ）ことに重点を置き、ちょっと外れて、

自分の思惑とは違う方向（損する方向）に行ってしまっているにもかかわらず

我慢できずにポジションを取っていたと思います。

今回は、何とか耐えて待ち、約1週間後のスタートとなりました。

当初の設定より1週間ほど遅いスタートとなりましたが、

どうなっていくのか、自分でも楽しみです。

のんびりやっていこうと思います。

以上、トラリピ設定更新(2020年7月 その2)　でした。