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トラリピ トラリピ年間損益

トラリピ(2019年) 結果:年間損益

トラリピ 2019年の結果です。

トラリピの2019年の結果を示します。

 

結果としては、年間でプラスとなりました。

損益 :¥1,089,567

(内訳)売買損益:¥1,198,896  スワップ:¥-2,367  スワップ振替:¥-106,962

残高 :¥12,764,561  (2019年末時点)

入出金:¥1,200,000

評価損益:¥-3,758,503 (2019年末時点)

利益率(2019年初ベース):9.33%

でした。

 

2019年は、5月27日でマネースクエアのシステム変更が実施されたため、

1月1日から5月26までと、5月27日から12月31日に大きく分かれており、これらを合算した形になります。

 

 

5月27日~12月31日分(システム変更後)です。

 

気になるのが、私が毎月の計算で出した数値(損益)について、合計は合っているのですが、内訳が違うんですよね。。

これはどうしてなのでしょう?

 

私は、スワップ振替は10月からやり始めたので、10月、11月、12月の合計になるはずなのですが、

マネースクエアさんからダウンロードした5月27日~12月31日のスワップ振替の金額と、

10月~12月のスワップ振替を足し合わせた金額が合わないのです。。

 

損益の合計は私の計算と合っているので、確定申告的には問題ないと考えていますが、今度聞いてみたいと思います。

 

マネースクエアさんも、システム変更を5月27日という中途半端な日にしないで、6月1日からにすればよかったのになぁ、と思いました。

(5月は、5月1日~5月26日までと、5月27日~5月31日に分けて取得し、計算しなければならなかったので・・・)

 

 

詳細

追加金、評価損益を入れた詳細はこのようになります。(単位:円)

こちらが、毎月の結果を合計したものになります。

 

追加金 利益 売買損益 スワップ スワップ振替 利益率 評価損益
2019年1月 ¥500,000 ¥352,133 ¥350,174 ¥1,959 3.21 ¥-2,359,359
2019年2月 ¥0 ¥77,603 ¥67,066 ¥10,537 0.71 ¥-2,596,795
2019年3月 ¥300,000 ¥90,217 ¥82,908 ¥7,309 0.80 ¥-2,758,816
2019年4月 ¥200,000 ¥82,267 ¥78,935 ¥3,332 0.72 ¥-2,713,109
2019年5月 ¥0 ¥51,910 ¥55,673 ¥-3,763 0.45 ¥-4,581,308
2019年6月 ¥0 ¥47,216 ¥49,315 ¥-2,099 0.41 ¥-4,024,553
2019年7月 ¥0 ¥77,695 ¥81,724 ¥-4,029 0.68 ¥-4,886,528
2019年8月 ¥200,000 ¥69,190 ¥70,046 ¥-856 0.59 ¥-6,848,947
2019年9月 ¥0 ¥111,245 ¥115,500 ¥-4,255 0.95 ¥-6,118,271
2019年10月 ¥0 ¥14,749 ¥89,774 ¥-4,841 ¥-70,184 0.13 ¥-4,943,767
2019年11月 ¥0 ¥20,746 ¥35,121 ¥-1,122 ¥-13,253 0.18 ¥-5,210,856
2019年12月 ¥0 ¥94,596 ¥122,660 ¥-4,539 ¥-23,525 0.81 ¥-3,758,503
合計 ¥1,200,000 ¥1,089,567 ¥1,198,896 ¥-2,367 ¥-106,962 9.33

 

 

各月、年間の利益率については、以下の内容で計算しています。

利益率 = 各月の損益  / ( 年初残高 + 追加金 ( 同じ年の該当月までの累積 ) )

利益率 ( 年間 ) = 年間損益  / ( 年初残高 + 年間追加金 )

この計算だと、追加金を増やすと、分母が大きくなるため、数字上の利益率は減ります。

しかし、計算としては追加金(分母)を増やさないとおかしいと考えたため、このやり方で計算しています。

 

利益としては100万円を超えているのに、スワップのマイナス分で結構持っていかれてしまったのと、入金(120万円)よりも利益(71.3万円)が少なかったのが残念です。

でも、すべての月でプラスだったのはよかったですね。

今後は、維持率の安定が第一ではありますが、入金よりも利益が大きくできるようにしていきたいです。

 

 

余談です

2019年の初めに、フラッシュクラッシュが発生しました。

私は2016年より、AUD/JPYの売りポジションを結構な数量で保持していて、毎日大きなマイナススワップに悩んでいました。

2018年から2019年の年末年始には、クロス円が円高になる可能性も出てきていたため、年が明け、箱根駅伝を見ながら、円高への具体的な対応を考えていたのが1月2日です。

AUD/JPYが70円くらいの想定で、何とか切り抜けられるよう、入金処理、指値の入れ替え等をしていました。

 

そして1月3日、朝起きて箱根駅伝を見ながらパソコンをみると、あれ?なんか為替がスゴイことに。

実は、維持率150%を割り込むアラートも出ていました。あ、危ない。。

結果論ではありますが、1月2日に調整していた指値のおかげでどうやらギリギリセーフだったようです。

 

ここで、AUD/JPYの売りポジションに利益が乗っているのに気づきます。

またもう一度下がって利益が増えるかな?待ってみようかな?という思い(悪いクセ)も少し出ましたが、

「ここを逃したらまたマイナススワップが続くし、逃すとポジションとしてもまたマイナスになってしまう。今プラスなんだし、ここが決済する最後のチャンスだ」と思い、AUD/JPY 26万通貨を決済したのでした。

 

利益としては約35万円出し、マイナススワップも消え、維持率も回復し、めでたしめでたしとなったわけなのですが、よくよく確認してみると、2016年7月~9月から持っていたポジションのマイナススワップが積みあがった合計はなんと約94万円のマイナス

 

この頃はスワップは自分でまとめて決済ではなく、随時自動で計算されて反映していたので気づきませんでしたが、よくもまあマイナスを積み上げたものです。無計画にポジションを持つことの恐ろしさを改めて知ることとなりました。

 

 

2018年から2019年にかけての年末年始に行った戦略の大幅変更により、2019年は比較的安定した利益が出たのではないかと思います。

ポジションの関係で、評価損益が大きいという悩みは続きます。。

少しずつではありますが、マイナススワップの大きいポジションを整理しています。

今年も継続していくつもりです。

 

以上、2019年のトラリピの結果でした。

 

 

マネースクエア
※アイキャッチ画像の写真は、PexelsさんによるPixabayからの画像になります。

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