トラリピ(2021年) 結果：年間損益

トラリピ　2021年の結果です。

トラリピの2021年の結果を示します。

結果としては・・・、年間でプラスでした。
まずはホッとしています。

2021年は、毎月の結果が年間を通してマイナスになることなく、無事に終えることができました。

2021年の結果になります。(マネースクエアのレポートより抜粋)

まずはプラスで終われてよかったと思います。

詳細

追加金、評価損益を入れた、毎月の結果の詳細はこのようになります。（単位：円）

2021年は、堅実に増えていったように思います。

来年もこの流れでやっていけたらと思います。

各月、年間の利益率については、以下の内容で計算しています。

この計算だと、追加金を増やすと、分母が大きくなるため、数字上の利益率は減ります。

しかし、計算としては追加金（分母）を増やさないとおかしいと考えたため、このやり方で計算しています。

詳細データ

2021年の結果について、もう少し詳細を見ていこうと思います。
ここで皆さんが知りたいのは、どの通貨ペアの結果が良かったのかだと思いますが、ここでは、以下の2点について確認します。

• どの通貨ペアの結果が良かったのか？
• 通貨ペアによる利益の偏りはあったのか？

どの通貨ペアの調子が良かったのか

まずは、どの通貨ペアの結果が良かったのか、通貨ペアごとの結果を見てみましょう。

まずは損益を各月、各通貨ペアで分けた表になります。
これだけだとわかりにくいと思いますので、下のグラフもあわせてご覧ください。

※こちらの表については、スワップ振替分は計算に入っていません。あらかじめご了承ください。

2021年　各通貨ペアでの損益金額

下のグラフは、各通貨ペアの損益金額を合計したものになります。グラフより、私のトラリピ設定では、NZD/USD の結果が良かったことがわかります。

ほかの通貨ペアについては、11月、12月と裁量トレードで失敗したUSD/JPYがありますが・・・、

それを除くと、AUD/JPY、AUD/NZD、EUR/GBPの順の結果になっていることがわかります。

通貨ペアによる利益の偏りはあったのか

次に、通貨ペアによる偏りを確認します。

下の表は、損益を各月、各通貨ペアでどのくらいの割合になったかを示すものです。
これだけだとわかりにくいと思いますので、下のグラフをご覧ください。

※この損益割合の表では、マイナスの結果となったUSD/JPYの結果は入れられなかったため、除外して計算しています。

2021年　各通貨ペアでの損益割合

円グラフで示すと下のグラフのようになります。円グラフでは、マイナスの結果となったUSD/JPYの結果を入れると円グラフが乱れるため、除外して計算しています。

結果、均等とまではいかないものの、著しく偏っているとも言えず、そこそこバランスの良い結果になったのではないかと思いました。

特に、EUR/GBPについては、2021年6月から開始したにもかかわらず利益の割合が14.3％ですので、かなりうまくいったと考えています。

ちなみに、本家トラリピではどうだったのか

本家トラリピでは、2021年の結果について、以下のような報告が上がっていました。

■2021年＋1カ月マネースクエアでいちばん利益を上げた通貨ペアはどれ！？

2021年、最も成績が良かったのは、AUD/NZDとのことでした。

私も、AUD/NZDではそこそこ良い結果でしたが、設定次第ではもう少し結果が良かったのかもしれません。

詳細についてはマネースクエアの記事をどうぞ。

おわりに

2022年は、2021年12月下旬に設定した内容で引き続きやっていきます。

トラリピ設定更新(2021年12月)

トラリピ設定を更新 2021年12月下旬に、トラリピ設定を変更しました。設定の変更内容は、以下のようになります。 トラリピ設定変更内容 利益金額の変更トラップ幅を一部変更トラップ本数を一部変更 また、 ...

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あまり無茶しないよう、証拠金維持率を高めに保つことを意識して進めていく予定です。

2020年では、2020年3月20日以降からの成績が6.24％でした。

2021年も6.73％となり、ほぼ同じような成績だったことになります。

まぁ安定していると言っていいかなと思います。

以前から、他の人の記事も見ているのですが、成績が出ている人の金額がすごいですね。
私のような地の底を這いずり回っているレベルとは大違いです。
いろいろ参考にしたいなとは思っていますが、すぐに実践できるかはわかりません・・・。

以上、2021年のトラリピの結果でした。

※アイキャッチ画像の写真は、PexelsさんによるPixabayからの画像になります。